ダブルクッションで寝心地ワンランクアップ
ドイツを始めヨーロッパで多く使われているウッドスプリング。
最近は日本でも少しずつ普及してきました。
ソサンスタイルではウッドスプリングにもこだわります。
ラテックスブロックの弾力と天然木のしなりで硬さを調整するウッドスプリングで寝姿勢を整え、
ラテックスブロックとのダブルクッション効果でワンランク上質な寝心地を提供します。
ソサンスタイルおすすめのウッドスプリング
一人ひとりに合わせてフィッティングするウッドスプリングエレメント
なんといってもこのウッドスプリングがすごいのは…プラスチックや金属を使わずに硬さの調節ができること。
41本のホワイトビーチ無垢板とラテックスブロック、カバー&ポケットは綿(コットン)100%と素材はすべて天然(ナチュラル)素材です。
中央に配置された10個ラテックスブロックを使って、幅を広げれば木材が大きくしなり沈み込みが深く(やわらかく)なります。
逆に狭めれば沈み込みが浅く(硬く)なり身体は持ち上がるというシステム。
仰向き寝のときには、お尻と肩甲骨をある程度沈めて、腰を持ち上げることで寝姿勢をまっすぐにします。
横向き寝のときには、肩部分のラテックスブロックの幅を広げることにより、肩への負担が少なくなります。
ベッドの上に設置してもフロアータイプで直敷きしても使えます。
一人ひとりに合わせたフィッティングで体感してください
素材
木材部分:ホワイトビーチ無垢材 表裏各41本
ブロック部分中芯:ラテックスフォーム100%(密度75kg/㎥)
ブロック部分側地:綿100%(お洗濯はできません)
ボディドクター ナチュラルウッドスプリング
ラテックスマットレスのパイオニア「ボディドクター」のナチュラルウッドスプリング。
天然ゴムの樹液からつくられるラテックスフォームと綿100%のカバー、36本の無垢ホワイトアッシュで天然素材100%の仕様です。
ハードタイプ(85kg/㎥)のラテックスブロックをベースに天然木のしなりでクッション性を高めています。
もちろんラテックスマットレスとの相性は抜群で、どのような寝姿勢でも身体への負担を感じません。
ベッドの上に設置してもフロアータイプで直敷きしても使えます。
素材
木材部分:ホワイトアッシュ無垢材 表面36本
ブロック部分中芯:ラテックスフォーム100%(密度 85kg/㎥)
ブロック部分側地:綿100%(お洗濯はできません)
ボディドクター ナチュラルウッドスプリングDX
ラテックスマットレスのパイオニア「ボディドクター」のナチュラルウッドスプリング。
天然ゴムの樹液からつくられるラテックスフォームと綿100%のカバー、36本の無垢ホワイトアッシュで天然素材100%の仕様です。
ベッドの上に設置してもフロアータイプで直敷きしても使えます。
素材
木材部分:ホワイトアッシュ無垢材 表面36本
ブロック部分中芯:ラテックスフォーム100%(密度85kg/㎥)
ブロック部分側地:綿100%(お洗濯はできません)
自然豊かなハンガリーで生まれたウッドスプリングエレメント
ウッドスプリングエレメントはハンガリー北西部、オーストリアとの国境に近いジェール郊外のbio-textima(バイオテキシマ)社でつくられています。
ここではマットレス側生地の製造と縫製部門があり、ウッドスプリングエレメントの最終組み立てが行われます。
バイオテキシマの木材サプライヤーは、ハンガリー最東部、ルーマニアとの国境に近いデブレツェン郊外の木工会社です。
切り出した天然木の乾燥から最終仕上げまでを、ここでおこないます。
自然乾燥された木材は、乾燥棟で最適水分量をしっかり管理され、製造されていきます。1本1本切り出し、溝を入れ、角を丸く削ります。
日本で販売されている多くのウッドスプリングは木材を弓状にしならせてバネの反動を利用するタイプが多くプラスチックや金具を使って固定していますが、
ソサンスタイルのウッドスプリングエレメントは木材を平らに並べ、無垢板のしなりとラテックスフォームの反発力で身体を沈み込ませます。
ウッドスプリングの代表的な3種類
弓状にしならせた木材の反動を使ってバネの役割をするというもの(板バネ)
ラテックス等のクッション材の上に板を並べて弾力で板をしならせるもの
スイス、オーストリアからヨーロッパ東側に多いタイプでナチュラルなものが多い
樹脂等の台座の上に皿状の板をいくつも設置し皿面がフレキシブルに動くもの
ワンランク上のウッドスプリングで西側は樹脂プレート、東側は木材中心
ヨーロッパではウレタンフォームやラテックスフォームのような発泡体のマットレスが多く使われてきました。
マットレスの厚みは10~20cmが主流です。
これらのマットレスにクッション性をもたせたウッドスプリングを併用することでより快適なクッション性が生まれます。
それぞれ上級モデルになると、人の身体の曲線に合わせて、板等のしなり方(硬さ)を調整できるようになります。
たとえば、腰の部分をよりしっかり持ちあげる、また肩の部分を沈ませるとか、微調整も可能です。
「今のマットレスは体圧分散がしっかりできているからウッドスプリングは必要ないんじゃないの?」という声も聞きますが…
安定した寝姿勢をつくりだし、マットレスの特徴を引き出すのもウッドスプリングの役目です。