プレオーガニックコットンで地球と人を守る

無農薬の畑で栽培された綿花(コットン)、ご存じオーガニックコットンです。

オーガニック栽培は、農薬や化学肥料からの環境被害から地球を守り、健康被害からコットン農家を守ります。
使う人にとっても自然のまま健康的に栽培されたコットンは、繊維の傷みが少ないので弾力性や肌触りがよくなります。小さなお子様のためにオーガニックコットンを選ぶお母さまも増えています。

といっても、
「うちの畑も来年からオーガニックコットンをつくろう!」
とできるわけではありません。

オーガニックコットンは3年間の無農薬栽培後に、はじめて認証されます。

そこで、「プレオーガニックコットンプログラム」です。

「プレオーガニックコットンプログラム」は、インドのコットン農家のオーガニック栽培への移行を支援するプログラムです。
無農薬栽培を始めてから3年未満の畑でつくられたコットンをプレオーガニックコットンと呼びます。

一般的な綿花栽培の実情例から考える

綿花の農地では大量の農薬や化学肥料が使われます。
たとえば、アメリカのように広大な農地で綿花を栽培する場合には、化学肥料で土壌改良、雑草の駆除に除草剤、綿の葉につく虫に殺虫剤、収穫前には効率的に綿花を収穫できるように枯葉剤が使われます。
結果、土壌は化学薬品に汚染され、植物はもちろん、微生物もいない土地となり、洪水や周囲への酸性雨をもたらします。

インドのコットン農家はさらに深刻です。
農村地では農薬を買う借金から綿花栽培ははじまります。
綿花を収穫した後に、農薬の代金を支払い、差額のわずかな収入で生計をたてなければなりません。
農作業には安い賃金で、また身売りされた子供(主に女子)が多く使われます。学校にも行けず農作業に駆り出されるといいます。

プレオーガニックコットンプログラムはインドコットン農家のオーガニック栽培への移行を支援し、農薬や化学肥料による環境被害、コットン農家の健康被害、農薬コスト増による農家の経済的負担、児童搾取などの悪循環を断ち切ることを目的としています。

オーガニックコットンやプレオーガニックコットンは綿花栽培の手間からも高額で取引されます。Tシャツ1枚399円というわけにはいきません。
100%オーガニックでなくても、少しずつでも混入率を上げていくことで、オーガニック栽培の農地は増えていきます。

SO SAN STYLE(ソサンスタイル)では布団職人がつくる木綿わたのベッドパッドで中わたの一部にプレオーガニックコットンを使用しています。

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