眠りのコラム

世界睡眠デーに考える|多くの日本人が勘違いしている「睡眠」の話

世界睡眠デーに考える|多くの日本人が勘違いしている「睡眠」の話

世界睡眠デー
Shaer
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今日2026年3月13日は世界睡眠デーです。

毎年、春分の日の前の金曜日に制定されている、
睡眠の大切さを考える国際的な日です。

ただ正直に言うと、
日本ではほとんど知られていません。

理由は単純で、
日程が分かりにくいからです。

「春分の前の金曜日」
この日程…日本では定着しませんよね?

そのため日本の複数の団体では、
3月18日を「春の睡眠の日」
として普及を進めています。

今日は上級睡眠健康指導士として、
日本人の睡眠について本当に大事なこと
をお伝えしたいと思います。

成功者はショートスリーパーという誤解

成功している人は短時間睡眠。
そんなイメージを持っている人は多いと思います。

ですが、思いっきり断言できることがあります。

日本人の多くは「つくられたショートスリーパー」です。

本来短時間睡眠で足りる体質ではなく、

仕事
生活習慣

こうした理由で、

無理に睡眠時間を削っているだけ

というケースが非常に多いのです。

つまり、
ショートスリーパーなのではなく、

寝不足に慣れてしまっているだけ

すでにショートスリーパーは遺伝子が発見されており10万人に4人前後程度しか存在しません。
睡眠時間が短くても大丈夫!と言いながら電車の中で寝ている…
ムリにショートスリーパーと名乗ることをやめ、たくさん眠る努力をしましょう。

良い睡眠は「質」よりまず「量」

睡眠は質が大事。
よく言われる言葉です。
これは間違いではありません。

ですが正確に言うなら:

量が足りて初めて質が意味を持つ

です。

睡眠時間が不足している状態では、
質を語る以前の問題になります。

一般的に、

日本人は7~8時間の睡眠が必要

とされています。

個人差はありますが、
多くの方に当てはまる目安です。

トップアスリートも、
睡眠時間を非常に重視しています。

コンディション維持、パフォーマンスの向上のためには、

まず回復時間はもちろん記憶の整理が必要

だからです。

日本人は世界的に見ても睡眠不足の国

OECDの調査でも、
日本人は睡眠時間が世界一短い国とされています。

つまり、
頑張っているのではなく、

慢性的な回復不足状態

とも言えます。

これでは:

・集中力低下や作業ミス
・疲労蓄積
・免疫低下
・記憶力と判断力低下

が起きても不思議ではありません。

逆に言えば、
睡眠時間を確保するだけで、
体調が改善する人は多いです。

7時間寝るために必要な現実的な話

7時間睡眠が必要。

これは分かっていても、
実際できている人は多くありません。

考え方は単純です。

7時間寝るには、7時間以上寝室にいなければならないからです。

当たり前の話ですが、
ここが抜けています。

例えば:

0時就寝
7時起床

ならば、

0時には寝ている必要があります。

でも実際は:

ギリギリまでリビング
スマホを見る
眠くなってから寝る

こうなります。

これでは睡眠時間は確保できません。

つまり必要なのは:

寝る努力ではなく、寝室に行きたくなる環境

です。

私が提案しているのは「早く寝たくなる環境」

私は布団屋としてではなく、
ソサンスタイルの松本康人として
睡眠を考えています。

提案しているのは:

長くいたくなる寝室
早く行きたくなるベッド(布団)
気持ちよく横になれる寝具(マットレス他)

です。

理由はシンプルです。

人は:

気持ちいい場所には行きたくなる

からです。

逆に:

寝心地が悪い
違和感がある
落ち着かない

こうなると、

寝室で寝ること自体が面倒になります。
これでは睡眠時間は増えません。

だからソサンスタイルでは、
早く布団に入りたくなる環境づくり
を提案しています。

睡眠習慣の設計
だと思っています。

まとめ

世界睡眠デーだからこそ言います。

睡眠は:

余った時間に取るものではありません。
最初に確保する時間です。

そして、

睡眠時間を増やす一番簡単な方法は:

早く寝たくなる環境を作ることです。

睡眠は根性では改善しません。
環境で改善します。

もし今日できるなら、
寝る時間ではなく、
寝室に行く時間を決めてみてください。

人生を変えたければ、
まず寝る時間を変えることです。

いい仕事をしたいなら、
まずいい睡眠からです。

睡眠は、
人生で一番簡単に改善できる健康習慣です。


上級睡眠健康指導士
ソサンスタイル寝室デザイン研究所
松本康人

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