睡眠時間の格差は通勤時間にあり?

世界でもっとも睡眠時間の少ない日本人ですが、となると日本国内、都道府県でも違いが出てくるのではないかと、少し調べてみました。

総務省統計局のホームページに2016年の社会生活基本調査に基づく都道府県ランキングが公表されています。

これによると、もっとも睡眠時間の長い県は秋田県(8時間02分)、もっとも短い県は埼玉県(7時間31分)です。
短い順に千葉県、神奈川県とランキングされており、東京都含めて首都圏(1都3県)がやはり睡眠時間が短い…これも想像できる結果でした。

では、なぜ首都圏の睡眠時間が短いのか?
同時に公表されている社会生活基本調査に基づいて考えてみます。

まず、勤務時間は意外にも(?)東京都がもっとも短く、また首都圏3県も全国平均以下です。東京都を中心に、首都圏では週40時間労働のいわゆるサラリーマンが多いからです。

サラリーマンは自宅から職場までの通勤があります。
埼玉、千葉、神奈川県民は東京への出勤者も多く、通勤時間の都道府県ランキングで、1都3県首都圏が上位を独占しています。
近畿圏でも首都圏に次いで同じような現象です。
6都県が睡眠時間が短い、通勤時間が長いの両方にランクインしています。

これらの結果から、通勤時間が睡眠時間を削っているということがわかります。

睡眠にとって幸せな自治体は、睡眠時間が長い(5位)、勤務時間が短い(5位)通勤時間が短い(2位)の島根県?でしょうか。

新型コロナウィルスの影響で、テレワークが推進され、仕事環境の「新しい生活様式」が浸透すると、1都3県の通勤時間が短くなることが予想されます。
その時に睡眠時間の改善ができているかどうか…次回以降の調査結果が公表されるまではわかりませんが、日本人の平均睡眠時間の改善も見られるかもしれません。

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