お試し体感できるラテックスマットレスと天然素材の寝具店

眠りのコラム

アンチエイジングはいい眠りから…入眠3時間で成長ホルモン大量分泌

アンチエイジングはいい眠りから…入眠3時間で成長ホルモン大量分泌

Shaer
Tweet
Pinterest
Print

成長ホルモンは子供からティーンエージャーの身長を伸ばす等、身体の生育に欠かせないホルモンとして良く知られています。
また成長ホルモンは古い細胞や壊れた細胞を修復、再生してくれます。
だから大人にとっても大変重要なホルモンなんです。

眠りのゴールデンタイム?

7~8年くらい前まで夜の10時から夜中2時までが「眠りのゴールデンタイム=お肌のゴールデンタイム」、この時間に成長ホルモンが分泌されるといわれていました。
だから、夜更かしは美容に良くないと。
今はこの「ゴールデンタイム」は都市伝説として否定されています。

では、成長ホルモンがもっとも多く分泌されるのは?
就寝時刻にかかわらず、入眠から3時間の深い眠り(睡眠深度3~4)のときです。
とくに入眠から1時間がピークといわれます。
また長く寝ていれば分泌が多くなるわけではありません。

成長ホルモンの大量分泌でアンチエイジング

成長ホルモンは胃の粘膜や傷ついた細胞を修復させるだけでなく、新陳代謝が促進し、疲労回復にもかかわります。
正常の新陳代謝で、肌の細胞は約28日周期、胃腸の細胞は約5日で新しく生まれ変わります。

だから寝不足で成長ホルモンの分泌が少なくなると、
肌の艶がなくなったり、目の下にクマができたり…皮膚の細胞が新生が遅れることが原因です。
また胃腸障害を引き起こします。

30歳を超えると成長ホルモンの分泌量は加齢とともに少なくなっていきます。
思春期前(10歳くらい?)を100%として、30~40歳代で50%、60歳では30%くらいです。

就寝時刻にかかわらず分泌される成長ホルモンですが、生活のリズムが崩れると睡眠サイクルに大きく影響します。睡眠が深くならなかったり、中途覚醒したり…成長ホルモンの分泌にももちろん影響します。

眠りに良い寝室環境と寝心地のよい寝具(とくにマットレス含む身体を支える寝具)、
そして、規則正しい生活リズムが美容と健康、アンチエイジングに結び付きます。


SO SAN STYLE 寝室デザイン研究所は眠りと寝室環境を提案するラテックスマットレスと布団の専門店です。
上級睡眠健康指導士とインテリアコーディネーターを持つ専門スタッフがわかりやすくご説明します。
睡眠のこと、寝室のこと、そして寝具のこと。
眠ることのすべてにお答えします。

RELATED POSTS

流山まる大学 整うカラダクラス
眠り・健康
2024-03-27
流山まる大学 2024 春学期申し込みスタート
健幸美楽マイスターPR
眠り・健康
2023-06-19
【Stand.fm&Facebookライブ】健幸美楽マイスターPRに出演
NHKクローズアップ現代5/24
眠り・健康
2023-05-26
【NHKクローズアップ現代】上級睡眠健康指導士が勝手に解説
世界睡眠デー(市川市100人カイギ)
眠り・健康
2023-03-18
世界睡眠デーに市川市100人カイギでゲストトーク
高校サッカー部寮向けラテックスマットレスの寝具セット
眠り・健康
2023-03-16
千葉県の高校サッカー強豪校新入生向け寝具セット
睡眠セミナーの様子
眠り・健康
2021-09-03
9月3日はグッスリーで秋の睡眠の日
上部へスクロール